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きりか

キリカ-kirika- 先生

マインドセラピスト

鑑定歴:3 年

在住:愛知県

性別:女性

先生にメッセージを送る

鑑定方法への質問や日記の
コメントなどにご利用いただけます。

2009/06/13 08:58
キリカ-kirika-の修行日記 〜 常楽我浄 「楽」−2 〜

 極寒の雪山で遭難した時に、お財布に大金が入っている人
とチョコレート一切れを持っている人とどちらが幸せなんだ
ろう?
 お金はあるにこしたことはないし、経済的にも満たされているからこそ、また、明日も頑張ろう!と未来への活力になっていることも今の私たちにとっては確かなこと。でも、遭難した雪山で、無人島ではなんの役にも立たない紙きれでしかなくなってしまう背中合わせの幸せでしかないことに気付けない、
もしくは気づいていても受け入れられないことが余計に苦しいと思ってしまうのですね。

 映画の最後にこんなセリフがあります。

 「このままでは終わらない。まだまだこの国は捨てたもんじゃない!」

 私はこの言葉を聞いてとても勇気づけられました。
 これを聞いたときに自分の生きてきた今までの過去に置き換えたとき、

 「私もこのままでは終わらない。まだまだ私の人生も捨てたもんじゃない。」

 いろんなことを経験するのが私の修行であり、この先の財産です。
 そしてこの道を歩いて行く途中で良いことばかりを言われるわけではありません。私だけでなく、それはどの道に進んでいたとしても、称賛よりときには誹謗中傷の方が多くなって落胆したくなることだって中にはあるでしょう。
 けれども、

「このままでは終わらない。まだまだ捨てたもんじゃない。」

と心に刻んだ言葉を胸に、野心や見返したいというハングリー精神のようなものを無くさない限りはそれが逆に活力となって前に進んでいけるんだ!と大きな感動になった瞬間でした。

2009/06/13 08:51
キリカ-kirika-の修行日記 〜 常楽我浄 「楽」−1 〜

 先日、映画“ハゲタカ”を観てきました。
 リーマンショック以降の日本を象徴するような作品で、
まさしく今まで身近に起こってきた不景気や派遣切り、
社員との格差を目の当たりにしながら必死で働いてきた派遣
労働者の叫び・・・。

 「俺たちは何百人のうちのひとりでしかない。会社にとっては部品と同じ。いくらでも換えが利く使い捨てでしかないんだ!」

 本当はみんな、“大勢のうちの誰か”じゃなく、
“たったひとりの他の誰か”
になりたい、と、必至に自分の居場所を探しています。
 でも、その一方で生きることに落胆して自ら命を絶ってしまう人が既に3万人を突破し、ロシアに次いで日本が自殺大国
第2位になってしまっているのです。

 でも、なぜ、そこまで苦しいと思ってしまうのでしょうか?

 私たちのほとんどは、住むところも食べるものも困ることはありません。
 そして、もっと豊かに、もっと高い収入で良い暮らしを!と、今よりももっとレベルの高い生活を求めて転職をしたり、事業を興したり、求職中の人たちでも最低の月収、年収は
今まで得ていたものより下げるなんてありえない。とまずは
現状維持を条件に考えて生きようとします。
 常に今の幸せがそのまま変わらずあることを最低限として
望んでいるし、それがまた、心の余裕を作っていることも
きっと確かなことなんだと思います。

 ただ、私も含めて今の幸せが当たり前に感じてしまっていると、それがとんでもない“幸福”であることを見失っています。早くそれに気がついて!
と教えてくれているのが常楽我浄の「楽」なのです。

2009/06/05 06:07
キリカ-kirika-の修行日記 〜 常楽我浄 「常」 〜

 いつもと同じ日常、家族、仲間・・・。
 私たちは“今日”という日を同じように迎えられると、
明日も、あさってもまた“いつもと同じ今日”が来ると
それが当たり前のように思いがち。
 昔は仕事も定年まで勤めるのが普通で、よっぽどのことが
なければ解雇もなく、会社を辞めるのは寿退社か定年が
多かったけれど、今は雇用形態の多様化で転職も解雇も
当たり前の時代。自分としては「ずっとここで働きたい。」
と思っていても、思わぬ解雇や企業破たんなど、昔では考え
られなかったことが常に私たちの周りで起こっています。

 そして「ずっと同じように」いかないことに悩んだり
苦しんだり、ときには八つ当たりや不満を口にして周りに
ぶつけてしまったり・・。自分でもよくないと頭ではわかって
いたとしても、口と心で罪を作ってしまうのは「永遠」への
執着からということに気付いていないからですよ、と佛教の
教えがあります。

 すべてはいつも変化をしているのに、「常」にそこにある
と思い違いをしているから苦しい。平家物語の“諸行無常”も
同じことで、全て移り変わっていることに気付かなければ
その苦しみはぬぐい去られることはないというのがお釈迦様の第一番目の悟りです。

 数学者の秋山仁さんは「才能は努力とともについてくる」
と話していました。不安に足が止まってしまっている人も、
努力は必ず報われる。変化はすぐにあらわれなくてもいつか
必ず実って花を咲かせる。“念ずれば花開く”という言葉が
あるように、希望を捨てずに前を向いて歩いていけば必ず
たどり着く道があるはずだと私は信じています。

2009/06/03 22:17
キリカ-kirika-の修行日記 〜臨場〜

 「勉強は教科書だけじゃない。漫画でも、ドラマからでも
なんだって学べる。」いつもの師匠の言葉です。そこにある心情自体は私たちの日常と変わらないのだ、と。

 私は「臨場」というドラマをよく見ます。
 鑑識官が事件を解決していくドラマですが、人の心情の
裏側を読んで「亡くなった方の最後の気持ちをひとつ残らず
拾ってやるのが仕事だ。」という主人公の言葉は、この世界
と共通することが多く、「俺のとは違うなぁ。」という
セリフを聞くたびに師匠の言葉と重なって、どう解決して
いくのか?とつい、真剣に見てしまいます。きっとそんなときの私の顔って怖いんだろうなぁ・・・(汗)

 「臨場」=その場所にのぞむこと。

 人生相談もまさに「臨場」。舞台に上がったら最後の幕を
演じきるまで降りられない1対1の真剣勝負。
 たとえ噛み合っていなくても、思ったことと違っていたと
しても、逃げずに向かい合うことがまた学びに変わります。

 でも、それは営業でも、事務職でも、どの世界でも同じ
ことなのでしょう。
 この春社会へ出たばかりの人たちへ。
 「今のうちにたくさん恥をかいて失敗を恐れずに前進
していきましょう!」
 そろそろ仕事を覚え始めて怒られることも増えてくる頃
だと思います。誰でもできれば怒られたくないけれど、
落ち込んでばかりでは前に進めません。自信がなくなって
しまったとき、どうしたらよいかわからなくなったときほど
逃げずにその弱い自分に向かっていくのです。それがいつか
きっともっと強い自分になれる近道になるのだと私は信じて
います。 

2009/06/01 23:33
キリカ-kirika-の修行日記 〜仲間〜

 今日、某アイドルグループの復帰番組を見ていて、
冒頭から泣きそうでした。
 “ありがとう”から始まったそのライブで謹慎1か月から
復帰した彼は歌の歌詞をひとつひとつ噛みしめながら、また、
周りは直視せずとも背中でみんな「もう1回頑張れ!」と
語っているその姿がすごく感動的で、どこか自分と重なり合う
部分を見ながら涙がジワジワとこみあげてくるのです。
 悪意がなくても人を傷つけたり、傷つけられたりすることで
私たちは悩み、苦しみます。
 そして100人全員が自分を理解してくれることは決して
ありません。時には自分から離れていくことも多々出て
きます。人が離れていくことほど悲しいことはありません。でも、離れてしまった原因の半分は自分にあることも気づかなけ
ば、そして反省と感謝の心を忘れないようにしなければ
次へは進めないのです。
 人は皆弱い。だから何かにすがりたくなったり、自分の立場
を守るために嘘をついたりもします。けれど、たとえ自分から離れていったとしても、その原因に気づいことはその人からまた経験という財産になるのです。
 そこにはやっぱり感謝しかありません。
 謹慎から復帰したアイドルが、「みんなが優しくして
くれると甘えたくなってしまう。だからあえて連絡を取らず
厳しい姿勢で接してくれた彼らがとてもありがたかった。」
と言っていた言葉はすごく胸を打たれました。
 仲間がいるだけで心の支えになる。
 協力してくれる人がいて初めてものごとができていること
に気づけた時、また、一歩、次の階段を昇る架け橋をつかむ
きっかけにつながるのは間違ないのでしょう。